タグホイヤーの代表モデル【カレラ】

タグホイヤーの代表モデル【カレラ】

 

スイスの時計メーカーであるタグホイヤーを代表するモデルといえば「カレラ」です。

このカレラは1950年代にメキシコで開催されたロードレース

「ラ・カレラ・パンアメリカン・メヒコ」を記念して発売されたモデルです。

TAG Heuerは創業当初からクロノグラフ(ストップウォッチ)の開発に熱心で

計時の正確性には定評がありました。

このためモータースポーツやオリンピックの公式サプライヤーとして

採用されることが多いことで知られています。

 

1.カレラ・タキメータークロノグラフ

そんなタグホイヤーカレラですが、定番モデルは

「カレラ・タキメータークロノグラフ」です。

タキメーターとは1km走行するためにかかった時間から平均車速を計測する

計算尺のことで、昔のカーレースでは必需品でした。

これを搭載したモデルが定番で、これを選ぶか他のモデルを選ぶかがポイントになります。タグホイヤーカレラ・タキメータークロノグラフのデザインは、

シンプルでとても見やすいデザインとなっていますが、発売当初からは

少しずつデザインを変更したりバージョンアップしています。

 

2.生まれ変わり続けるカレラ

そしてTAG Heuerは最近は新しいモデルも発売しています。

2010年に登場したグホイヤー・カレラ・キャリバー1887で、

従来のタキメーターよりもシンプルなデザインが特徴ですが、

テクノロジーは進化していて最新のものが盛り込まれているのが特徴です。

タキメーターのようなメカニカルなデザインはあまり好まないけれど

クロノグラフが欲しいという人にはオススメのモデルです。

また2015年に登場したのはTAG Heuerカレラ・キャリバーホイヤー01です。

これはウブロのビッグバンに似た派手なデザインになっており、

比較的若い人に人気があるモデルです。

 

その他にタグホイヤーが販売しているカレラではカレラ・キャリバー5やカレラ・ツインタイムが有名です。

これらのモデルはTAG Heuerカレラの中では大変シンプルなもので

クロノグラフは装着されていませんが、フォーマルなシーンでも

身につけることができるモデルです