【タグホイヤーから生まれたスマートウォッチ】

スマートウォッチとは、Android やiOSなどのスマートウォッチに対応した時計です。

2015年に、タグホイヤー社はintel・googleとスマートウォッチを共同開発すると発表し,
日本では早くもその年末にタグホイヤー　コネクテッドが先行発売されました。

プロセッサーはインテル社のアトム、基本ソフトはグーグル社のアンドロイドウェアを
搭載しています。

apple社から発売されたスマートウォッチも爆発的人気となりましたが、
タグホイヤー　コネクテッドも引けを取らない機能です。
そして特筆したいのはそのデザインの醸し出す高級感です。

46ｍｍのグレード2チタニウム製ケースにテクスチャード加工の
ブラックラバーストラップ、チタニウム製のベゼルなど、本来のクロノグラフにも
引けを取らない耐衝性を備えています。

機能は現代的でスマートでありながら、決してタグホイヤーの持つ歴史・こだわりは
失われていない画期的なモデルであったといえます。

【コネクテッドモジュラー45】

そして2017年、タグホイヤーはAndroid Wear 2.0搭載したスマートウォッチ、
コネクテッドモジュラー45を発表しました。

最大の特徴は、時計本体(チタン・ゴールド・セラミックなどから選択)・ストラップ
(天然皮革・ラバー・セラミック・チタンなどから選択)・ラグなどを利用者本人が

好みやシチュエーションに合わせて選択できるという点です。

前作のコネクテッドからの変更点は、すべてがスイスメイドであることに加え、
ケースのサイズ(46ｍｍ→45ｍｍ)・防水性(日常生活防水→50ｍ防水)・iPhoneとの互換性・GPS/NFCの搭載など、前モデルからさらなる進化を遂げました。

【世界でもっとも高価なスマートウォッチ】

2018年、タグホイヤーは何と合計23.35カラットのダイヤモンドを使用した
世界で最も高級なスマートウォッチ『フルダイヤモンド』を発表しました。

ケースはホワイトゴールド製、ベゼルに78個・ラグに16個・ブレスレットに495個と
合計600個近いダイヤが使用されています。

デザインはまさにラグジュアリーそのものですが、昨日はコネクテッドモジュラー45と
同様充実した内容です。

同時期にケースサイズが41ｍｍの『コネクテッドモジュラー41』を発表。
基本はコネクテッドモジュラー45と一緒ですが、45ｍｍのケースが大きいと感じていた
男性や、女性にとってはうれしいサイズです。

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