タグホイヤーの歩んできた歴史とその特徴とは?
1.変化に富んだ歴史
世界に170店舗以上ものブティックを持つTAG Heuerは、160年近くの時を
超えて魅力的な時計を製造し続けています。
1860年に、20歳の若者エドワード・ホイヤーがスイスのサンティミエに
タグホイヤーの前身となるウオッチメーカーの会社を設立しました。
この会社エドワード・ホイヤー・ウオッチメーカーズは、1964年に
クロノグラフ製造会社レオニダスと合併し、1982年にはピアジェ傘下に
入るなどの様々な変遷を経て、1985年にTAGグループの資金援助を
受け現在のTAG Heuerとなりました。
タグホイヤーは技術面では勿論のこと、デザイン的にも商業的にも、
絶えず新しい革命に挑戦してきました。
2.革命
1887年の振動ピニオン開発の技術革命に始まり、1963年には
TAG Heuerカレラの斬新なデザインの発表、さらに伝説のアンバサダーと
言われるファン・マヌエル・ファンジオの早期起用によって商業面での革命の
きっかけを作りました。
また、タグホイヤーは創立当時からスポーツウオッチ開発にも力を入れていて、
クロノグラフの進歩に大きく貢献してきました。
2004年には、初めてインディカー・シリーズの公式計時を担当しました。
その後、F1でマクラーレンチームのスポンサーになったり、
2016年からレッドブル・レーシングのスポンサーなどの活動をして
レーシング界にも深く関わっています。
このようにモーターレースと密接な繋がりを持っているため、
アイルトン・セナや片山右京などF1ドライバー名を冠した
TAG Heuerモデルも数多く販売しています。
モーターレース以外では、タイガー・ウッズやマリア・シャラポワも
TAG Heuerと契約した歴史を持ちます。
3.自然遺産保護に対する活動
タグホイヤーはブランド時計を生み出す会社としての重責を全うする一方で、
自然遺産保護の重要な役割を担う側面も持っています。
「責任ある宝飾のための協議会」(RJC)のメンバーであり、
「キンバリー・プロセス認証制度」(KPCS)に基づき、扱う全てのダイヤモンドは
国連決議を遵守しています。
ダイヤモンドのカットは合法的な調達先で行われ、武装扮装には
無関係であることを保証書が証明しています。
永遠に続く真の贅沢の実現に向けて、大胆な革新に全身全霊で取り組む姿勢が、
タグ・ホイヤーの真骨頂です。
タグホイヤーは、常にウオッチやクロノグラフの新しい歴史を刻み、
ファンの期待に応え続けることでしょう!
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